丙午という言葉ご存じですか? この言葉には迷信も付き纏っていますが
「丙午の女性は気性が激しく夫の命を縮める」や、「丙午の女は男を食い殺してしまう」

この迷信の奥には
1683 年に江戸で「八百屋のお七の放火事件」が起きました。お七は江戸の大火から避難した際に出会った男性と恋仲になり、
再会を果たすため放火事件を起こし火刑となりました。
彼女の生まれ年が丙午前後だったそうです。これが、歌舞伎や浄瑠璃で大ヒット作となります。そして、日本中に拡散してしまったのです。
それだけならそんな事もあるだろうと今なら受け流しますが
現在に至るまで統計的にも丙午の年には出産数が少なく、 1966 年に出生率が低下しました。
もちろん、その 60 年前の 1906 年にも出正率は低下しています
昔の戸籍制度ですから、今と違い1週間以内の提出と定められていない時代でしたので11月以降の方は届け出を遅らせ、翌年に登録されていたとの見解もあるそうです。

2026 年は「真夏の太陽が明暗を分ける年」です。
燃え盛るようなエネルギーに満ち、 (丙)
華やかな物事やエンターテイメントの領域との縁をもたらしてくれます。 (午)
丙の太陽のように強いエネルギーは、隠された“影”の部分も容赦なく照らし出してしまう。
まるで「お天道様が見ている」と言わんばかりに、 隠し事・ 不正 ・嘘など簡単に露呈します。
これは決して悪いことではありません。
正真正銘の“本物”仕事に勉学に真面目に取り組んだ人が日の目を見るという年回りになります。
人間は弱い生き物です。簡単に堕落し、努力を怠り、手を抜けるところは手を抜くなど影に潜むような生き方を選んでしまいがちです。
丙午の年は弱い自分とも向き合う時
自分の欠点を真正面から受け止め努力するなど驕ることなどせず、一歩一歩、自分の足で着実に歩んでいくことを心がけて過ごすとよい一年が過ごせるのではないでしょうか。